25AW

西洋の鎧や日本の軍服を着想源にしながら、【対比】をテーマに
たコレクション。鎧の、一切の隙が無いように体に沿わせた構築的なデザインを再現するために前身頃・前袖には厚手の生地を使用しながら、後身頃・後袖には服としての機能性を持たせるための対照的な薄手の生地を使用。ネイビーとカーキをコレクションの基調色としながらも、前後のパーツは配色にせず同系色で統一することに
より、色の対比は微細なものに抑えながら、素材感における対比を強調させるようにしています。また対比は素材だけではなくシルエットとデザインの上でも行われ、正面からと背面からではその姿は一変、すれ違い様に雰囲気・表情の相違が明らかになる世界観のコレクションとなっています。

25SS

日本で発明されたSoftseamという、生地端を付け合わせて平らに繋ぐことで、縫い代を必要としない縫製することを可能とした特殊ミシン使いが特徴の2025年春夏コレクション。

24AW

歌舞伎界における女形の現代最高峰、坂東玉三郎氏の着物の着こなしと色使いに着想を得た2024年秋冬コレクション。

24SS

織田信長が召し抱えたとされる、イエズス会の宣教師が日本へ連れてきた黒人男性”弥助(やすけ)”に着想を得た2024春夏コレクション。

23AW

南蛮文化やキリスト教を受け入れた織田信長の感性に着想を得た2023秋冬コレクション。実際にカトリックの司祭が使用していた、首からかける帯”ストラ”を縫い付けたコートは、コレクションを代表するピースの一つ。

23SS

フランスの伝統的なトルション(キッチンクロス)や日本の手ぬぐい、60年代のヴィンテージのネクタイ地等、生地使いが特徴的な2023年春夏コレクション。

22AW

葛飾北斎の”諸国瀧廻り・木曽路ノ奥阿彌陀ヶ瀧”を基に、方上記の一説を組み合わせたデザインで刺繍を施した2022年秋冬コレクション。

22SS

奄美大島でヴィンテージの大島紬を裂いて織り直した”裂織”や、京丹後の着物等、日本の伝統的な生地使いが特徴的な2022年春夏コレクション。

FUR & LEATHER

リアルファー(ミンク・レッキス)とラムスキンで構成したNOBNAGA parisの初コレクション。